今年一番暑くなった6月18日(土)、第5回多職種連携研修会を開催しました。
講師は、おなじみ「よしなが神経内科クリニック 好永順二先生」です。
第一部は、過去の内容とは違い、パーキンソン病の症状としては見逃しがちな
「非運動症状について」でした。
いつものように、分かりやすい説明で、参加者の方から好評でした。
続いて、第二部のドクターカフェには、11名の方が参加してくださいました。
先生と直接お話ができるとあって、現在抱えておられる患者さんのことを個別で相談されておら
れました。
今回、特に印象的だったのは、参加者の困り事を、周りの参加者で問題解決を図るシーンでした。
このような会を継続して参りますので、お時間の許す方は、是非ご参加ください。
お待ちしております!!
看護師3名、介護支援専門員8名、理学療法士5名、作業療法士2名、
薬学生2名、薬剤師2名、その他1名の計23名の方にご参加頂きました。
ご参加頂いた皆様方に、厚くお礼申し上げます。
コスモス薬局在宅委員会
研修会終了後、アンケートを実施した結果です(23名中21名より回答)
1.今日の研修は理解できましたか?
2.今日の研修は満足できましたか?
3.今日の研修はこれから活用ができそうですか?
4.参加者からのコメンント
・パーキンソン病は、体の動きについ目を向けてしまいますが、レム睡眠行動障害や頻尿がある
ことを学んだ。
・事例を挙げて説明をしてくださったので分かりやすかったです。
・現在関わっている患者さんの事を考えながら話を聞きました。 今回教わった新たな視点で、
観察や評価をしたいと思います。
・レビー小体型認知症について教えて頂きたい。⇒次回、好永先生の会で行うことになりました。
研修会の様子
![]() |
![]() |